CivRevの初心者にとって強い文明と弱い文明

脱初心者への道

Civilization Revolutionはどの文明もそこそこ強いので大きな差はありません。

が、それでも強い文明と弱い文明には差があるので、初心者は強い文明を使って勝ち方を覚えて、慣れた人は弱い文明で頑張って見ると長く遊べます。

強い文明(使いやすい文明)

基本的に序盤の立ち上がりが良い文明は強い文明です。特に初心者はゲームの流れを覚えるのにこれらの文明を使うのがおすすめです。

日本:徳川家康

単純ですが、海からの食料+1が強力です。

最初から食料1ビーカー2のタイルが使えるため、他の文明よりも内政が強いです。

一番最初に戦士を作ったら、しばらくは町の人を海に置きっぱなしでいいでしょう。騎兵が作れるようになったタイミングで町の人にハンマーを出してもらい、図書館や騎兵を作っていくといいでしょう。

日本はとりあえず序盤は内政に専念して、騎士が作れるようになったら騎士ラッシュで。文明ボーナスで攻撃力+1されているので他の文明よりも強い騎士ラッシュができます。

内政ボーナスと戦争系のボーナスのバランスがいいので使いやすくて強い強文明です。

中国:毛沢東

文明ボーナスで都市の住民が1人多いです。単純ですがかなり強力です。

新しい都市も他の文明に比べて住民が1人多いので、常に内政ボーナスがかかっているような感じに。

後半になると、文明ボーナスが弱くなっていくのでしんどくなってくるので序盤に差をつけてそのまま逃げ切るのが理想のプレイです。

初心者が躓きやすい序盤に大きなボーナスがあるので最初の立ち回りを覚えるのに最適な文明でもあります。

インド:ガンジー

ボーナスで最初から全ての資源が使えます。実はこれがかなり強いボーナスです。

序盤は資源を増やす手段が限られてるのですが、ガンジーは他の文明が使えない資源を序盤から使うことができるので、簡単に差をつけることができます。

序盤で差をつけた後は中世に獲得する宗教の技術を使って原理主義で攻撃力を上げて敵を攻めていきましょう。

ガンジーですが、攻撃的なボーナスなので、自ずと攻撃的なプレイが求められます。序盤の立ち回りがいい文明は初心者向きですね。

ロシア:レーニン

通常文明なら最序盤の騎兵による戦争プレイはおすすめでありませんが、ロシアは別です。

騎兵が専用ユニットのコサックになっており、能力が通常の騎兵より+1高いです。なので序盤のラッシュで弓兵を破ることができます。

さらにレーニンだと平原の生産力+1にコサックに経験値が入った状態で生産されるので、最序盤のラッシュに最適です。

弊社のある都市でコサックを作れば最初から1つ戦闘スキルが手に入るので、そこで潜入が手に入れば序盤の戦争はイージーモードになります。

序盤で戦争を仕掛けてリードをして終盤まで行けば、文明ボーナスで生産力がアップした工場が使えるので終盤も戦争に生きるボーナスがあります。

戦争プレイを覚えるのに最適な文明かもしれません。

弱い文明

正確には、うまく使わないと実力が発揮できない文明です。ゲームにある程度慣れていないとその文明の進化が発揮できないので、ゲームに慣れるまでは使わないのがおすすめです。

ゲームに慣れてくるとこれらの文明はテクニカルなプレイで持ち味を発揮させることができるようになります。

ギリシャ:アレクサンドロス

アレクサンドロス大王なので攻撃的なのかと思いきや実は内政文明です。

が、序盤の立ち上がりがちょっとしんどい。ボーナスは首都の裁判所や民主主義なのですが、そこまで周りと差が出ません。

特に民主主義は宣戦布告ができなくなるので諸刃の剣です。

後半の文明ボーナスも微妙で、ギリシャは他の文明よりも弱いのであまり使わないほうがいいかもしれません。

スペイン:イザベラ

航海術の技術を持ってスタートするので最初からガリオン船が作れます。なので、アトランティスに一番乗りしやすい文明ですね。

が、それだけで他のボーナスは微妙に役に立ちにくいです。海をメインに戦うのなら強いのですが、ほぼほぼ陸戦がメインなので、海の能力がいきにくいです。(後半に慣れば戦闘機だしね。。)

後半のゴールド産出量+50%は強いのですが、緊急生産のコストも+50%なので経済ボーナス、勝利用です。

人クセのある文明で、能力が強いわけでもないので、慣れた人がハードモード的にプレイするのにいい文明かもしれません。

モンゴル:チンギスハーン

蛮族の都市を制圧すると自分の都市になる面白い能力を持っています。

が、蛮族の都市は微妙な場所にできることが多いので、あんまり役に立ちません・・・。

後半のボーナスは強いのですが、序盤のボーナスがあまり役に立たないので、初心者にはおすすめではありません。

脱初心者への道

Posted by aniki